椎名林檎十五周年党大会 平成二十五年神山町大会。

好きになったら追いかけ続けちゃう私です。


林檎さんもデビュー十五周年。
「党大会」という名の記念ライブです。


場所はオーチャードホール。
ここにくるのは、YUKI以来です。


もちろんソールドアウトでしたよ。

ピアノ、アコーディオン、ドラム、ハープ、弦楽器という
初の生楽器のみのという初の試み。

オーチャードでのライブってことで
演奏される曲もアンプラグドにアレンジされていて
ずっと座っての観賞となりました。

エレキギャンギャンていうのを期待して来てたらがっかりでしたでしょうが
場所柄それはないだろうと思っていたし、
むしろたまにはこういうしっとりしたのも林檎さんの楽曲とは相性が良いかと。

新曲あり、他者への提供曲のセルフカバーあり。
英語詞曲多めだったかな。
後ろに字幕出る演出は事変ライブと変わらず。

個人的には「熱愛発覚中」のアレンジが凄く良かった。
ていうか、このバージョンでリリースし直してほしいくらい。(笑)

昔の曲はあまり演奏しなかったかな。
「罪と罰」と「浴室」くらいだったような。
事変以降の曲が多かった印象。


客の煽りに応えたりとかもしないし、MCも少なめなんですけど
林檎さんのライブはこれでよいと思います。

手旗を買ったものの、振る雰囲気もなく、
「楽しかった」というよりは「良かったー」っていう
終始ゆったり観賞できたライブでした。

タグ：ライブ感想 椎名林檎